ぬこ面5式s製作レポート 準備する道具

メノコマキリです。
ぬこ面5式S、ご好評いただきありがとうございます。
製作、結髪法については既存の5式と同じものが使えますが、
ぬこ面5式s、5式a(全頭版)にバージョンアップするに従い、
いくつか既存の方法ではやりにくくなっている部分があります。
そのため、今回5式s用に改めて結髪レポートを公開することにしました。
また、製作をする中でいくつか製作方法についてもアップデートした部分がありますので、
そういった部分についてもご紹介できればと思います。
結髪レポートについては、4回に分けて紹介します。
~ぬこ面5式s製作レポート1 結髪の準備~
~ぬこ面5式s製作レポート2 結髪前編~ 【後頭部~ウレタンでのベースの製作】
~ぬこ面5式s製作レポート3 結髪後編~ 【頂部~前髪】
~ぬこ面5式s製作レポート4 結髪ステップアップ編~ 【増毛方法、スプレーでの整髪】
それでは製作に使う道具についての説明します。


ぬこ面5式s製作レポート 準備する道具

※注意!
有機溶剤やスプレー、熱器具を使いますので、以下のことを心がけてください。
①作業時は換気を十分に行い、防毒マスクを着用する。
②保管時は密閉できる容器(強度のあるポリ容器もしくは缶)で厳重に。
③容器を日向に置いたり、気密性の高い室内等で保管しない。
④廃棄時は直接排水に流したりせず、ウエス等に染み込ませてから可燃物に捨てる。
作業は自身や近隣の健康、事故への配慮を十分に実施し自己責任でお願い致します。

材料01
・カツラ 3個(MAPLEのカツラを使用)
・スチのり
・アセトン
・刷毛
・カツラ用オイルスプレー
(MAPLEのウイッグ専用オイルミストを使用)
・ソフビカラースプレー(クリアー)
・くし(目の細かいものと粗いもの)
・はさみ
・スキばさみ
・剃刀
・セロテープ
・サランラップ
・プラ版(厚さ0.5mm)
・厚手の布
・グルーガン(ホットボンド)
・厚手のビニール(光沢の無いもの)
・カッティングシート
・メジャー
・シール紙(超耐水光沢フィルムラベル屋内用・ホワイト)
・つや消しクリアスプレー
道具はハンズや通販等でお探しください。


○カツラについて
今回のレポートでは、MAPLE製のZIPANGUのショートボブを3つ使用しました。
ただし、ZIPANGUはWeb上にまだ型版などが出ていないようなので、
通常の非耐熱カツラを使う場合のお勧めの組み合わせを以下に記載します。
・MP201L×3
ショートボブの定番です。
今回の記事とほぼ同じ感じで作ることができます。
・MP201L(前髪)、MP208(頭頂部)、MP201L(後頭部)
所謂内はねショートヘアを作る場合。
着ぐるみは頭が大きいので頭頂部に長めの髪を使用します。
後頭部を短くすることで、髪の毛が重たくなるのを防ぎます。
あとはここからスキバサミ(カミソリやシャギー用のヘアカッターでも可)をつかって
お好みの長さに髪の毛を調整します。
・MP208×3
ロングヘアの娘の定番。
前髪にも頭頂部にも万能な208を使用すればロングヘアもあら簡単。
これに限らず、前髪に使う髪は、
MP201Lなどの前髪からつむじまでのストロークが長いものを使うのがコツです。
前髪が短いと、不自然につむじが前に来てしまったり、
前髪が短くなってしまうことがあります。
キャラクターによって使い分けが必要ですが、
悩むのであれば、前髪は、「長く」「厚く」「最初からシャギーが入っているもの」
選ぶと仕上がりが自然になります。
・MP210F×3
ロングヘア+長い前髪でなんでも作れる玄人志向。
上で紹介した組み合わせは特に髪をカットしなくてもそれなりの髪形になりますが、
この組み合わせでは髪の毛を自分でカット+カールしなければなりません。
最初はお勧めできませんが、労力さえかければ、大概なんでも作れます。


○スチのりについて
スチのりは頻繁に使います。
このレポート内でスチのりを使う場合は基本以下のように薄めて使います。
スチのり1:アセトン4

ただし、スチのりもソフビスプレーもそうですが、
湿度の高い日だと白化現象(カブり)がおこって髪の毛が白くなってしまいます。
そのため、ここに白化防止材を少量混ぜることで防ぐことができます。
コンクリターダー(白化防止材)
http://www.nagashima-manbou.co.jp/?p=83


道具については以上です。
次は~ぬこ面5式s製作レポート1 結髪の準備~です。